灰汁について
灰汁は2種類を作ります。
2種類といっても違う木灰から作るわけではなく(タモ、かし、ヒノキなど、同一の純木からとった)木灰に、熱湯を加えてよくかき混ぜます。
木灰も悪くなるので、藍建ての為の使用期限は、約2ヶ月が目安です。
湿気に気をつけて保存することがポイントです。
翌日に灰汁が浮いてきますので、その上澄み液をとります。
これを一番灰汁といいます。
料理で言うと、一番だしといったところでしょうか?
同じようにして、七番灰汁までとるのです。
こうしてとった灰汁のうち、
一番灰汁と二番灰汁を混ぜた物。仮に灰汁Aと呼びます。
三番灰汁から七番灰汁までを混ぜた物。灰汁Bと呼びます。
2種類のアルカリ度の違う灰汁ができました。

